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医療法人せとうちクリニックは栄養士を中心にライフスタイル改善を目指します。

TEL. 086-236-8470(ハヨナオソウ)

〒700-0971 岡山市北区野田3丁目1-10 2F

健康情報誌「こんにちわ」MAGAZINE

・クリニックの受付で配布しています。毎月更新されます。役立つ健康情報や話題がいっぱいです。
・会社や地区の組織などでご希望の場合は郵送します。詳しくは受付までご連絡下さい。

今月の話題
三大認知症 意外と知らない食べ物の毒
今月の特集
原発性脳腫瘍 ジアルジア症 膀胱炎の話 など
今月の歳時記

宝さがし

 みなさんこんにちは、お元気ですか。ようやく暖かくなって春の期待が高まる中、梅に始まり桜、モクレン、ハナミズキ等々、身の回りでも色彩豊かな花々が楽しませてくれます。そういえば4月のことを卯月というのですが、ウツ木という植物に由来するとの説があります。早速ググってみると、可憐な白い花の咲くウツ木には様々な品種があり、桜ほど目立ちませんが、春先にどこかの山で見かけたことがあるような気がしました。さて、今日はこの時期ならではの”お宝”のお話です。最後まで読んでいただけるときっと見つけていただけると思いますが、もちろん独り占めはいけませんよ! 先日、某新聞で「百低山」の特集を見かけました。高さを競えば日本一の富士山を筆頭に美しい外観の山はいくつもありますが、今は身近な低山が注目を浴びているとのことです。有名観光地として開発されつくした感のある有名山に比べ、低山はもっと身近で、気軽に山登りやハイキングが楽しめるスポットです。特にコロナ過にあっては、街中の人ごみに行くよりは近場の里山でハイキングを楽しまれたかたは多かったと思います。近場で「百低山」に列せられるのは蒜山、金毘羅山、三瓶山(島根県)といった有名どころですが、もっと身近な操山や龍ノ口、鷲羽山なども手軽なハイキングにうってつけです。もちろん、低山といっても登山ですから、靴や衣類、杖など、必要に応じて備えをしなければなりませんが、暑すぎず寒すぎずでハイキングを楽しむには絶好の今です。それに、登山はアプローチの仕方で楽しみ方は何通りもあります。頂上を征服してバンザイするところを写真に撮ってもよし、道端の草花や景色を楽しんでもよし、低山に魅力を与えるのはそこへ出かける私たちなのです。自治体関係者の間では低山は町おこし、村おこしの起点として注目されているとも。ガイドブックに載る前に一緒にお宝を発掘してみませんか。さあ、宝さがしに、レッツゴー!




医療法人せとうちクリニック

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